私は20年以上にわたり、“オーナー経営のメリットを最大限に活せるグループ経営の在り方“を追求し、上場非上場を含め、10社前後から30社以上にわたる企業グループのオーナー数人の側近として、企業グループの経営に携わって参りました。

企業オーナーは、日々、多大なリスクを抱えつつ経営にあたっています。だからこそ当然のことながら、企業オーナーには、経営の自由度を最大限に活かし法律の許す範囲内で、オーナー自身が抱える様々な“ありたい姿”の実現に向けた経営を行う権利があります。そして、オーナー企業が抱える多種多様な“ありたい姿”を同時に実現するためには、オーナー企業が1社経営から脱却し、コングロマリッド企業群を創り上げ、グループ経営の最適化を図ることが近道となります。

私はこれらの仕組みが一社でも多くのオーナー企業に導入され、リスクにさらされながら一子奮闘しているオーナー経営者達が、多角化経営の成功を通じて、様々な人生目標を達成し、真に満たされた人生を送ることを願って止まない。

北島誠士 MKUコンサルティング

MKUコンサルティング
代表 北島誠士

2000年に家業の倒産を経験し「ファミリービジネスの永続的発展に貢献したい」という信念のもと、コンサルタントを志す。
20年以上にわたり、欧米のファミリービジネス研究の要素を取り入れながら、上場、非上場の企業グループにおいて、企業グループ設計、企業グループ経営、事業会社経営、創業、M&A、PMI、事業承継、撤退を手がける。

現在は、骨太な事業成長とオーナー経営者の様々な目的を同時実現するための

「貴社発展の方向性認識の仕組み化」
「ビジネスモデル刷新の仕組み化」
「企業グループ設計の仕組み化」
「後継者育成・幹部社員育成の仕組み化」
「想い共有の仕組み化」

について、コンサルティングを行う。

1969年生まれ。
埼玉県出身。埼玉県立大宮高等学校卒。慶應義塾大学商学部卒。兵庫県立大学院経営研究科卒(MBA)。

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