エンゲル係数が過去43年で最高水準となっています。
エンゲル係数が1980年代半ばの水準まで上がっているということは、「平均的な日本人の生活が、食べることで精一杯=貧困化している」ことになります。
GDPの約55%が個人消費に頼っている日本におきまして、 国民が貧困化しているということは、全ての産業にとりまして、逆風となります。
前回のコラムでは、エンゲル係数が最高水準になっている理由について、第一に、食料価格高騰、第二に、低・中所得者が大幅に増加したこと、第三に、女性の働き手が増えたことによる中食の増加と、お伝えさせて頂きました。
そして、第一の理由から、ビジネスモデル刷新の仕組化について、述べさせて頂きました。
今回は第二の理由を、どのように解釈しますと、 マクドナルドのように、髙い労働生産性のもと、最高益が上げられる仕組が出来上がるのかにつきまして、考えて参りたいと思います。
添付の資料を見ますと、日本人の賃金構造はかなり変化…
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